【最新版】ゲーミングPCの「結局どれ?」おすすめメーカーとコスパ最強モデルを完全解説!

【最新版】ゲーミングPCの「結局どれ?」おすすめメーカーとコスパ最強モデルを完全解説!
  • 「専門用語ばかりで、どれを買えばいいか分からない」
  • 「20万、30万という大金…絶対に失敗したくない」
  • 「セールの種類が多すぎて、買い時を逃している気がする」

そう悩んで時間を浪費していませんか?

複雑な構成、わかりにくいセール時期、高額な価格設定…。 考えれば考えるほど、どれが正解か分からなりますよね。

「でも、大丈夫です。面倒なリサーチはすべて代行しました。」

もちろん、筆者の利益を優先したランキングではありません。「もし自分の家族や友人に勧めるならこれ」という基準で厳選しています。

この記事を読むだけで、PC選びの「本質」が理解でき、今のあなたが買うべき「1台」が必ず見つかります。

おかゆ
おかゆ

迷ってる時間は終わらせて早くゲームを始めよう!

【一覧表】今買うべきコスパ最強ゲーミングPCまとめ

何百種類もの中から『一番お得なゲーミングPC』を自分で探すのは、大変ですよね。

興味のないことに時間を使いたくないはずです。

そんなあなたのために、最新の市場動向を踏まえた『今買うべきコスパ最強ゲーミングPC』をリストにしました。

簡単なスペックや推奨カスタマイズも記載してあるのでご活用ください。

【2025/12/19更新】

価格CPUグラフィックボードメモリSSD備考注意点
アプライドネット

139,800円
Ryzen7 5700XRTX506016GB(8GB x2)

1TB SSD
メモリが16GB(8GB x2)なので32GB(16GB×2に変更推奨
駿河屋

187,800円
Ryzen7 5700XRTX5060Ti32GB(16GB×2)

1TB SSD
FRONTIER

229,800円
Ryzen 7 5700XRTX 507016GB (8GB x2)

1TB SSD
メモリが16GB(8GB x2)なので32GB(16GB×2)に変更推奨
マウスコンピューター

329,800円
Ryzen 7 9700XRX 9070 XT32GB (16GB×2)

2TB SSD
グラボがRADEON製なので中級者向け
パソコン工房

354,800円
Ryzen 7 9800X3DRX 9070 XT32GB (16GB×2)

1TB SSD
グラボがRADEON製なので中級者向け
FRONTIER

359,800円
Ryzen 7 9800X3DRX 9070 XT32GB (16GB x2)

1TB SSD
グラボがRADEON製なので中級者向け
FRONTIER

389,800円
Ryzen 7 9800X3DRTX 5070 Ti32GB (16GB x2) 

1TB SSD
3年間センドバック保証
パソコン工房

464,800円
Ryzen 7 9800X3DRTX 5080
64GB (32GB×2) 
+
2TB SSD
※表示価格に加え、送料や推奨カスタマイズ(構成変更)の費用が別途かかる場合があります。

BTOメーカーの特徴と購入時のポイント

ゲーミングPCは、どこのメーカーで買っても同じではありません。

  • 「白くてカッコいいPCが欲しい」
  • 「とにかく安く買いたい」
  • 「パーツのメーカーまでこだわりたい」

各メーカーの「個性」を知り、自分に合うメーカーを見つけることが、満足度の高いPC選びには必要不可欠です。

おかゆ
おかゆ

「有名だからここでいいや」で選ばず、自分が何を重視してるのかをハッキリさせよう!

メーカー別・比較表まとめ

メーカー特徴推奨ユーザー購入のポイント
FRONTIER
【価格競争力 No.1】

ヤマダ電機傘下の巨大資本。

セール時のハイエンド構成は他社を圧倒する安さ。
とにかく「安さ」と「性能」
「セール時期のデフォルト構成」を狙う

カスタマイズは割高です。メモリ等の増量キャンペーン中のモデルを「そのまま買う」のが一番お得。
ドスパラ
【納期とサポート No.1】

「翌日出荷」など納品が爆速。

24時間365日の電話サポートがあり深夜でも安心。
「早さ」と「安心感」「セーフティサービス」を活用

月額保証への加入で、送料(3,300円)が無料になる特典を利用するのがおすすめです。
Mouse
【標準保証の手厚さ No.1】

通販限定の「NEXTGEAR」等は、他社で有料の「3年保証」が標準でついてくる。
「長期保証」と「初心者ケア」
「保証込みの総額」で比較する

「他社の本体+延長保証代」と「マウス(保証込)」を比べてください。結果的に安くなるケースが多いです。
TSUKUMO
【保証コスト効率 No.1】

ヤマダ系列の老舗。

延長保証が他社(約10%)の半額、「約5%」で加入可能。
「安く保証をつけたい」堅実派「延長保証への加入」を前提に買う

保証料が浮いた差額をスペックアップに回せるため、トータルバランスが最高になります。
STORM
【デザインと美学 No.1】

「白統一」や「ピラーレス(内部が見える)」など、流行の見た目が得意。
「見た目」と「所有欲」「デザイン料」として割り切る

コスパよりも満足度を買うメーカーです。気に入ったデザインがあれば迷わず指名買いしましょう。
Ark
【パーツ品質と自由度 No.1】

秋葉原の老舗。

メモリやSSDの「メーカー名」まで指定できるのが最大の特徴。
「中身」にこだわる玄人「品質への投資」と考える

激安ではありませんが、トラブルが少ない「強いPC」が作れます。納得のいく構成で注文してください。

自作代行(フルオーダー)は初心者に非推奨

通常のBTO(セミオーダー)なら、故障時はPCをそのまま送れば修理してもらえます。

しかしフルオーダーの場合、「PC本体」ではなく「パーツ単位」の保証になるため、故障原因を自分で特定する必要があります。

通常のBTOのように「壊れたら丸投げで修理」ができません。トラブルを自力で解決できる上級者以外は、通常のBTO(セミオーダー)を選ぶのが無難です。

どこにお金をかけるべき?予算配分の「必須」と「優先度」 

大前提として、標準構成のままでも全く問題ありません。

BTOメーカーが厳格なテストを行っているため、「動かない、壊れる」といったことはあり得ないからです。

もし予算に余裕があるなら以下の優先度を基準にカスタマイズを検討してみてください。

パーツ別・優先度カスタマイズ表

【簡易版】優先度
メモリ=SSD > グラボ > CPU > クーラー > 電源 >>>>> ケースマザーボード
区分パーツ解説
【必須】メモリ【32GB (16GB×2枚)】
裏で他の作業もやるなら16GBはギリギリ。
【必須】SSD【1TB (最低ライン)】
ゲーム数本ですぐ埋まるので、1TBは必須です。
投資
(攻め)
グラボ【最優先】
画質とFPSの9割はここで決まります。
投資
(攻め)
CPU【優先】
配信や動画編集をするなら、ここも重要になります。
保険
(守り)
クーラー【静音化】
数千円で「空冷」に変えるだけで、劇的に静かになります。
保険
(守り)
電源【安定】
将来を見越すなら容量確保。
節約
(不要)
ケース【見た目】
ゲーム性能は変わらない。
節約
(不要)
マザボ【標準でOK】
ゲーム性能は変わらない。
節約
(不要)
過剰な増設【後回し】
BTOでの過剰な増設は高い。

私が「メモリ32GB・SSD 1TB」をおすすめする理由

「予算のためにメモリとSSDを削る」。昔の私もやりましたが、正直失敗でした。

実際に使って初めて分かった「地味な不便さ」。あなたに同じ後悔をしてほしくないので、私のリアルな体験談をシェアします。

16GBだと「ながら作業」が窮屈

Discordで画面共有をしながら裏で攻略動画を流した瞬間、ゲームがカクついて撃ち負けたことがありました。 「ゲーム単体」なら16GBでも動きます。でも、友達と遊ぶ時は「通話」や「共有」もしますよね。

  • Discordで自分のプレイ画面を配信する。
  • YouTubeで攻略動画やBGMを流しっぱなしにする。
  • マッチング待ちにSNSやメールを開く。

16GBだと、これらを重ねた時に限界が来ます。 「ラグいから裏のアプリ落とすわ…」といちいち中断するのが面倒でしたが、32GBにしてからはそのストレスがゼロに。

「何を開いても重くならない」という全能感は、想像以上に快適です。

500GBは「データの入れ替え」がめんどくさい

「500GBあれば十分」と思っていましたが、OSなどで容量が食われ、自由に使えるのは実質350GB程度でした。 そこに200GB級の大型ゲームを入れたらもう限界。
「容量がないから消しちゃった、再インストールに2時間かかるから今日は無理…」 こう言って友人の誘いを断るのが本当に辛かったです。
「友達と遊ぶためにPCを買ったのに、容量のせいで遊べない」。 これでは何のために高いPCを買ったのか分かりません。

結論:数千円の節約が「毎日の小さなストレス」になる

少し熱くなりましたが、結論はシンプルです。 カスタマイズ費用の数千円は、「快適さ」を買うための必要経費です。後悔しないためにも、最初から余裕のあるスペックを選んでおくことを強くおすすめします。

失敗しないための最終チェックリスト

CPUやGPUといった主要パーツの性能を最大限引き出すには、ボトルネックとなりうるパーツ構成と、購入後のトラブルを防ぐ「契約内容」の確認が不可欠です。

注文ボタンを押す前に以下の最終確認を行ってください。

[重要] Wi-Fi / Bluetoothの有無を確認
多くの人が見落としがちなポイントです。
デスクトップPCは「無線機能非搭載」が標準です。部屋にLANケーブルが届かない人は、カスタマイズ画面で無線LANカードを追加してください。
メモリとストレージ(再確認)
メモリは「16GB×2枚(計32GB)」になっていますか?
1枚(シングルチャンネル)だとデータの渋滞が起きてFPSが低下します。必ず「2枚組」か確認してください。
モニターの性能(リフレッシュレート)
今あるモニターは「144Hz」以上に対応していますか?
もし「60Hz」の古いモニターやテレビを使う予定なら、PCが高性能でも映像はヌルヌルになりません。PCと一緒にゲーミングモニターの購入も必須です。
筐体サイズと設置スペース
RTX 50シリーズ搭載機などは筐体が大型化しています。
設置予定場所に「前後左右10cm以上の排熱スペース」が確保できるか、メジャーで実測してください。

【まとめ】ゲーミングPC、結局どれを買えばいい?

「ApexやVALORANTで勝ちたい!フルHDで快適ならOK」
推奨構成: RTX 5060 Ti / 5070Ryzen 5
狙い目: ドスパラ、フロンティア(セール)
解説: フルHD環境なら最強のコスパです。重いゲームも設定次第で遊べます。「安くてもちゃんと戦えるPC」が欲しいならコレです。
「モンハンワイルズを最高画質で!動画編集もやりたい」
推奨構成: RTX 5070 Ti +Ryzen 7 9700X
狙い目: フロンティア、アーク
解説: 現行の「最適解」です。WQHDモニターや、最新の激重ゲームにも対応できる万能選手。長く使いたいなら、少し頑張ってこのランクを目指してください。
「4K画質や、タルコフ・BF6で最強を目指す」
推奨構成:RTX 5080Ryzen 7 9800X3D
狙い目: ツクモ、STORM
解説:「CPU」も最強にするのがポイントです。特にタルコフなどのCPU依存ゲーや、4K環境ではこのクラスが必須。予算度外視で「ストレス」をゼロにしたい人のための構成です。
【必須条件】
メモリは「32GB」
(16GBはギリギリ。最初から32GB積むのが鉄則です)
SSDは「1TB」以上
(500GBはすぐ埋まります。)
電源は「容量」
(RTX 5070以上なら850W推奨。)
【ショップ選び】
予算20万円前後(安さ重視): ドスパラ(GALLERIA)
予算30万円前後(ハイスペック): FRONTIER
パーツ品質・特化型: Ark、TSUKUMO、STORM